2019年11月11日

マキナ67/670/W67の蛇腹に関しまして。

2018年9月6日にも、この蛇腹に関しまして、お伝えしておりますが再度お伝え致します。
マキナカメラ(67/670/W67)を購入させる場合の注意事項をお伝え致します。
マキナの蛇腹は大枠で2種類が有ります。通常の革擬きの蛇腹とビニールコートの蛇腹が有ります。
見た目はビニールコートの蛇腹の方が美しく劣化の進み具合が分からない状態ですが実は当社にメンテナンス
に入るカメラを検査をすると100%ピンホールが出ておりますので、ヤフオク等でご購入の折りは写真を
よく見るか出品者の方にビニールコートの蛇腹か通常の革擬きの蛇腹かの確認をされは方が良いと思います。
ビニールコートの蛇腹の写真です。
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通常の革擬きの蛇腹の写真です。
見た目は劣化が進んでおりますが使用可能状態の蛇腹が多いです。
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2019年10月20日

ROLLEFLEX 2.8F 巻上げ関係のOH

1960年頃に製造されたローライフレックスの中では1番完成度の高いカメラになります。60年程前に、こんな完成度の高いカメラを作り作り続けていたとはドイツの技術力には感服させられます。残念ながら、いくら精度の高いカメラであってもメンテナンスを怠り、使いつ続ける事によりフイルム送りが重たくなり巻上げの都度、金属音が発生するようになります。今回のメンテナンスは、この巻上げが異常に重たくなり異音発生がキーキーと発している状態ですので特に巻上げに特化した作業になっております。
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巻上げの主要部分のグリスが完全に劣化しておりますので洗浄をおこない巻上げの方には粘着性の高いグリスを使用。その他、シャッターセット関係には比較的粘着性の少ないグリスを使用しております。
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最終的に組み上げ前に仮カバーを取り付けてシャッターチャージの調整とかシャッター切れのタイミングの調整等々をおこないます。勿論、
フイルム装填をおこなっての点検ですので枚数計のスタート位置の確認/上下のレンズのピント精度の点検調整を済ませて、問題が無ければ
組み上げて終了致します。
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2019年10月17日

Leica Mシリーズのシャッタードラム破損。

久し振りにシャッタードラムの交換作業を致しました。先幕金具が傾いていたら先幕シャッターのリボンの接着が外れているか今回の様にドラムが破損していることが考えられます。多いのは高額修理につながるシャッタードラムの破損が多いです。原因はやはりメンテナンスを怠った原因で、このドラムに過度な負担が加わり破損したと考えられます。今回は珍しくライカM2ですが多い機種はライカM5が多く発生しております。
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ドラム交換の場合は機種によって若干の違いは有りますが基本的にはシャッターダイヤル基板の3本ビスを取り外す事でシャッターダイヤル基板が取り外せますので、その後はドラムを上に抜く事で交換が可能です。
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作業に夢中になり途中の撮影が出来ませんでしたが、さすがライカですね、このドラム交換では注油及びドラムのガタ調整/シャッターテンション調整/調整カム等々で完璧にシャッター精度が出せる事が出来ました。
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