2018年09月18日

ライカM3(初期タイプ)距離計不良品。

60年も前のカメラですが手入れを施せば、まだまだ一線で活躍出来る
丈夫なカメラです。今回は距離計が薄くなって合致確認が出来ない状態です。
これは距離計内部のプリズムの貼合わせ部の蒸着部分の劣化(経年劣化)に
よる故障です。やはりライカでも60年も経つと、仕方のない事だと思います。
最近のカメラは販売終了から約10年でメーカーの製造責任が終了して修理が
出来なくなる事を思えば60年ですよ。部品も丈夫ですので手入れさえしていれば
100年でも使用が可能です。流石ライカですね。今回は劣化部分を取り外して
蒸着作業を致します。
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2018年09月06日

PLAUBEL makina 67シリーズのベローズ(蛇腹)交換。

makina67シリーズのベローズ(蛇腹)は製造後約30年以上経過しておりますので
当社に入荷する修理品の大半は劣化が進んで状態です。製造当初は試行錯誤状態だったのか
3種類の蛇腹が使用されておりました。この3種類の蛇腹の中の1ッはビニールコートの蛇腹
が有りますが見た目は綺麗状態ですが100%ピンホールが開いていて光線漏れ状態の蛇腹も
有りますのでご注意下さい。当社ではオーバーホール処理を希望される場合は、この蛇腹の交換
を、お勧めしております。オーバーホール処理の場合は全ての部品の取り外しを致しますので
作業工程途中で蛇腹交換が可能ですので特別設定料金で交換が可能です。
オーバーホール料金プラス蛇腹交換料金1万円(税別)で可能です。  後日、蛇腹交換を希望
されると写真で見てもらえれば分かると思いますが再度、部品を全て取り外しますので巻上げセット/
シャッターセット/距離計調整/ピント精度等の再調整が必要な為、たとえ蛇腹交換限定修理でも
高額修理になります。
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2018年09月04日

PLAUBEL makina 67 フロントガラス破損処理。

衝撃によりフロントガラスが割れて交換を致します。
このフロントガラスは前カバーの方に強力接着剤で取付られておりますので
割れた破損ガラスとか接着剤を綺麗に取り外して下処理をおこないます。
新しいガラスを取付ける場合、接着剤を隙間なく塗布して接着をする事が重要です。
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マキナのファインダーに多いフロントガラス奥に見える対物レンズの周辺部が白く抜ける現象
ですが、これは経年劣化の為、対物レンズの周辺に乱反射防止の塗料が剝がれて見える症状です。
清掃だけでは見た目も悪いので当社では、この対物レンズを取り外して塗装の塗り直しをして
美しく仕上げております。
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全ての処理を終えて美しく仕上がった状態です。
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