このシリーズに使用されている外観のシボ革の経年劣化による縮みとか接着部品の化学変化による粘着状態が始まりシボ革が簡単に剝がれる状態になります。これは、ボディ/マガジン全てのシボ革が同じ状態になりますので一式の交換になります。縮んでいる事と接着剤での再利用が出来ません。処理と致しましては全てのシボ革を取り外してシボ革下の粘着物を綺麗に取り外しての作業になります。

手間が掛かりますが、この様に綺麗に下の粘着物を取り外します。


オリジナルのシボ革は払底部品に成っておりますので国産のシボ革になりますがオリジナルよりも丈夫で美しく仕上がります。

posted by ドクターK at 12:43|
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