2015年07月18日

PLAUBEL makina 670

PLAUBEL makina 670
巻上げ機構からシャッターのチャージに使用されている丈夫なワイヤーが切れる故障が有ります。この故障の場合、タスキ関係の分解をも伴いますのでマキナの修理では1番の重修理になります。丈夫なワイヤーですので簡単に切れる事は有りませんがメンテナンスを怠ると切れる事が有ります。出来れば遮光用モルトが劣化してる場合はフルメンテナンスの時期だと思って頂き、巻上げ機構のグリス入れ替えとか蛇腹の交換をして頂ければ末長く使用が可能なカメラです。DSC01724.jpgDSC01717.jpgDSC01301.jpgDSC01351.jpgDSC01396.jpgDSC01398.jpg








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2014年11月11日

PLAUBEL makina 670

マキナ670の巻上げレバーが他の67とかW67より肉厚が薄いため亀裂が発生しやすく亀裂が1本の場合はまだ少しは大丈夫ですが2本出てきた場合は早めに巻上げ機構のオーバーホールをお勧め致します。
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巻上げは多少グリスが劣化していても重たい感じで巻き上げられますが内部ではグリスが劣化していて悲鳴を上げてる状態です。ギヤーがへたるとか、この巻上げレバーに異常な負荷が掛って亀裂が発生します。部品も限りが有りますので早目にメンテナンスをすれば充分に使用可能状態に戻りますので、お勧め致します。
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当社では巻上げ機構部のオーバーホールを積極的にお勧めしております。巻上げ機構部を全て分解して洗浄機で洗浄を行い新しいグリスを塗り込み、組み上げていきます。s-DSC00688.jpg


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2014年11月03日

makina67シリーズの経年劣化の一例。

マキナ67シリーズも30数年経過しており当社の方に持ち込まれる修理品の大半が未整備品も多く腐食が進んでいる状態です。今回、腐食の一例と致しまして蛇腹とシャッターユニットの接続部に光線防止のモルトが使われておりますが、この部分のモルトの劣化が進み金属を腐食させている部分の写真です。蛇腹が初期状態の場合は全て、こんな状態だと思って下さい。早めに、この辺の手入れをされる事をお勧め致します。
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